このブログについて
私 佳緒が応援しているオペラ歌手・イリスさん こと 松尾香世子さんに関する情報発信をメインに、たまに自分のことなども。
イリスさんオフィシャルサイト: Iris Muse Kayoko's place
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ameba blog: 歌姫イリスの独り事☆part 2
イリスさんのYouTubeアーカイブ
2008年4月 東京ドーム巨人戦開幕戦にて国歌独唱
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2008年4月 東京ドーム巨人戦開幕戦にて国歌独唱
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松尾香世子&内山信吾 ジョイント・リサイタル part2 [音楽]
第2部
ベッリーニ オペラ「夢遊病の女」から 気もはればれと ~ この胸はおどる
ビゼー オペラ「カルメン」から 花の歌
ヴェルディ オペラ「椿姫」から ああ、そはかの人か ~ 花から花へ
プッチーニ オペラ「トスカ」から 妙なる調和・星は光りぬ
ヴェルディ オペラ「椿姫」から二重唱 パリを離れて 二人
2部では、シャンパン色のドレスに着替えてオペラアリアの時間。
歌曲も素敵なのですが、やはりイリスさんの本領はオペラにありという感じでしょうか。
声も表情も、後半になって一層輝きが増した感がありました。
夢遊病の女では、素晴らしいコロラトゥーラを堪能♪
同じベッリーニの「清教徒」のアリアもいつか聴いてみたいな~。
椿姫では、情感たっぷりにヴィオレッタの揺れ動く感情を表現。
アルフレードの声が遠くから聞こえてきて、ヴィオレッタが苦悩する、というシーンがあるのですが、北海道のコンサートでは、アルフレードのパートをピアノが弾いていたのを今回は、内山さんが舞台裏で歌われました。
ジョイント・リサイタルならではの演出ですね~。
そして二重唱、パリを離れて。
病床のヴィオレッタのもとに、誤解がとけたアルフレードが戻ってきて、パリを離れて、二人一緒に静かに暮らそうと叶わぬ夢を歌う、悲しくも美しい歌です。
いいわぁ~泣けます
名アリアが満載の椿姫ですが、実は私はこの二重唱が一番好きなので嬉しかったです。
いつかオペラの舞台で、この二人のヴィオレッタとアルフレードをまた聴きたいものです。
NOP代表の杉 理一さんがアリアの解説をされる際、お話されていたのですが、デュマの原作小説で、マルグリット・ゴーティエ(オペラではヴィオレッタ)が椿を愛する高級娼婦という設定になったのは、19世紀、椿の花が日本からヨーロッパに入ってきて大人気となり、社交界の女性はみな争って椿を胸に飾ったという背景があったそうです^^
アンコール
Con te partiro(Time to Saygoodbye) 二人
この曲を聴くと、清清しい気分になります。アンコールにぴったり。
公演後にはイリスファミリーの皆様と共に歓談&撮影タイムもあり、素晴らしい一日を過ごすことができました。
ありがとうございました
ベッリーニ オペラ「夢遊病の女」から 気もはればれと ~ この胸はおどる
ビゼー オペラ「カルメン」から 花の歌
ヴェルディ オペラ「椿姫」から ああ、そはかの人か ~ 花から花へ
プッチーニ オペラ「トスカ」から 妙なる調和・星は光りぬ
ヴェルディ オペラ「椿姫」から二重唱 パリを離れて 二人
2部では、シャンパン色のドレスに着替えてオペラアリアの時間。
歌曲も素敵なのですが、やはりイリスさんの本領はオペラにありという感じでしょうか。
声も表情も、後半になって一層輝きが増した感がありました。
夢遊病の女では、素晴らしいコロラトゥーラを堪能♪
同じベッリーニの「清教徒」のアリアもいつか聴いてみたいな~。
椿姫では、情感たっぷりにヴィオレッタの揺れ動く感情を表現。
アルフレードの声が遠くから聞こえてきて、ヴィオレッタが苦悩する、というシーンがあるのですが、北海道のコンサートでは、アルフレードのパートをピアノが弾いていたのを今回は、内山さんが舞台裏で歌われました。
ジョイント・リサイタルならではの演出ですね~。
そして二重唱、パリを離れて。
病床のヴィオレッタのもとに、誤解がとけたアルフレードが戻ってきて、パリを離れて、二人一緒に静かに暮らそうと叶わぬ夢を歌う、悲しくも美しい歌です。
いいわぁ~泣けます
名アリアが満載の椿姫ですが、実は私はこの二重唱が一番好きなので嬉しかったです。
いつかオペラの舞台で、この二人のヴィオレッタとアルフレードをまた聴きたいものです。
NOP代表の杉 理一さんがアリアの解説をされる際、お話されていたのですが、デュマの原作小説で、マルグリット・ゴーティエ(オペラではヴィオレッタ)が椿を愛する高級娼婦という設定になったのは、19世紀、椿の花が日本からヨーロッパに入ってきて大人気となり、社交界の女性はみな争って椿を胸に飾ったという背景があったそうです^^
アンコール
Con te partiro(Time to Saygoodbye) 二人
この曲を聴くと、清清しい気分になります。アンコールにぴったり。
公演後にはイリスファミリーの皆様と共に歓談&撮影タイムもあり、素晴らしい一日を過ごすことができました。
ありがとうございました
松尾香世子&内山信吾ジョイント・リサイタル part1 [音楽]
10月24日のリサイタルレポートです。
第47回NOPコンサート 松尾香世子&内山信吾ジョイント・リサイタル
ピアノ伴奏 石野真穂
会場は、神楽坂駅のすぐそば、音楽之友社内にある音楽の友ホール。
早めに行ったのですが、既に客席はかなりうまっている様子。
開演直前には、ほぼ満席になっていました。
曲目(がイリスさん歌唱)
第1部
フォーレ 蝶と花
フォーレ イスパーンの薔薇
トスティ 最後の歌
ガスタルドン 禁じられた音楽
ジョン・ラター A Clare Benediction
ボブ・チルコット Be thou my vision
小林秀雄 落葉松
新井 満 千の風になって
イリスさんは黒地にターコイズブルーの刺繍が施されたドレスで登場。
第1部の幕開けはフォーレの歌曲2曲。
「蝶と花(Le papillon et la fleu)」はイリスさんのホームページで試聴していましたが、実際聴くのは初めて。
「イスパーンの薔薇」…同名の香水(Rose Ispahan)がありますね。
この曲は、コンサートで初めて歌ったそうです。
どちらも優雅な曲調で、ゆったりとした気分で聴くことができました。
歌い終わってイリスさんのトークコーナー。
やや緊張気味?のイリスさんでしたが、いつものイリス語トークに客席の皆さんは和んだご様子。
内山さんによる二曲。
往生際の悪い男の思い(笑)を、豊かな声量で歌い上げます~。
イリスさんの最初の2曲はフランス物でしたが、次の2曲はイギリス物。
A Clare Benediction と Be thou my vision。やっぱりどちらも良い曲です。
いつもよりテンポがやや早め。
個人的には、もうちょっとゆったりしたテンポでじっくり聴きたかったです。
第1部最後は日本の曲2曲。
「千の風」は一昨年昨年とそこかしこで流れて、皆さん食傷気味かもしれませんが、やはり素晴らしい歌であり、長く歌い継がれるスタンダードになるであろうと思いブームが過ぎた今、あえて歌うことにしました、とは内山さんの弁。
ピアノ伴奏 石野真穂
会場は、神楽坂駅のすぐそば、音楽之友社内にある音楽の友ホール。
早めに行ったのですが、既に客席はかなりうまっている様子。
開演直前には、ほぼ満席になっていました。
曲目(がイリスさん歌唱)
第1部
フォーレ 蝶と花
フォーレ イスパーンの薔薇
トスティ 最後の歌
ガスタルドン 禁じられた音楽
ジョン・ラター A Clare Benediction
ボブ・チルコット Be thou my vision
小林秀雄 落葉松
新井 満 千の風になって
イリスさんは黒地にターコイズブルーの刺繍が施されたドレスで登場。
第1部の幕開けはフォーレの歌曲2曲。
「蝶と花(Le papillon et la fleu)」はイリスさんのホームページで試聴していましたが、実際聴くのは初めて。
「イスパーンの薔薇」…同名の香水(Rose Ispahan)がありますね。
この曲は、コンサートで初めて歌ったそうです。
どちらも優雅な曲調で、ゆったりとした気分で聴くことができました。
歌い終わってイリスさんのトークコーナー。
やや緊張気味?のイリスさんでしたが、いつものイリス語トークに客席の皆さんは和んだご様子。
内山さんによる二曲。
往生際の悪い男の思い(笑)を、豊かな声量で歌い上げます~。
イリスさんの最初の2曲はフランス物でしたが、次の2曲はイギリス物。
A Clare Benediction と Be thou my vision。やっぱりどちらも良い曲です。
いつもよりテンポがやや早め。
個人的には、もうちょっとゆったりしたテンポでじっくり聴きたかったです。
第1部最後は日本の曲2曲。
「千の風」は一昨年昨年とそこかしこで流れて、皆さん食傷気味かもしれませんが、やはり素晴らしい歌であり、長く歌い継がれるスタンダードになるであろうと思いブームが過ぎた今、あえて歌うことにしました、とは内山さんの弁。
2009-11-10 18:14
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JR北海道 ふれあいコンサート『C'est la vie~. 時の流れにのせて』part5 [音楽]
家族の思い出を歌と語りで伝えきったイリスさん。
最後に、皆さんの為に歌います…ということで
Be thou my vision(ボブ・チルコット)
アンコールには「赤とんぼ」「君が代」。
イリス版「歌に生き、愛に生き」ともいうべき、素晴らしいコンサートでした。
最後に、皆さんの為に歌います…ということで
Be thou my vision(ボブ・チルコット)
アンコールには「赤とんぼ」「君が代」。
イリス版「歌に生き、愛に生き」ともいうべき、素晴らしいコンサートでした。
2009-11-03 15:57
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JR北海道 ふれあいコンサート『C'est la vie~. 時の流れにのせて』part4 [音楽]
歌う前にアリアの簡単なレクチャー。
ヴィオレッタは、青年アルフレードから向けられる純粋な愛に戸惑い、その愛を受け入れるか迷う…しかし高級娼婦、しかも病もちの身の私なんて、お酒を飲んで騒いで花から花へと遊び暮らす今の生活がお似合いなのだ、と歌う。
ヴェルディ オペラ「椿姫」より「ああ、そはかの人か~花から花へ」
ソファと、テーブルの上にワインと一輪の白バラを置いただけで、JRの無機質なロビーがパリの高級娼婦ヴィオレッタの絢爛豪華な邸宅に早変わり。
物憂げにソファに身を横たえたかと思えば、はっと立ち上がりどこからか聞こえてくるアルフレードの声に耳を傾けたり…そして握りしめたバラの花をパッと投げ捨て、決然とした表情で歌う…
と、揺れ動くヴィオレッタの感情を迫真の演技と歌で見事に熱演。
いや~、いつかオペラの舞台でイリスさんのヴィオレッタをまた見たいものです。
ヴィオレッタは、青年アルフレードから向けられる純粋な愛に戸惑い、その愛を受け入れるか迷う…しかし高級娼婦、しかも病もちの身の私なんて、お酒を飲んで騒いで花から花へと遊び暮らす今の生活がお似合いなのだ、と歌う。
ヴェルディ オペラ「椿姫」より「ああ、そはかの人か~花から花へ」
ソファと、テーブルの上にワインと一輪の白バラを置いただけで、JRの無機質なロビーがパリの高級娼婦ヴィオレッタの絢爛豪華な邸宅に早変わり。
物憂げにソファに身を横たえたかと思えば、はっと立ち上がりどこからか聞こえてくるアルフレードの声に耳を傾けたり…そして握りしめたバラの花をパッと投げ捨て、決然とした表情で歌う…
と、揺れ動くヴィオレッタの感情を迫真の演技と歌で見事に熱演。
いや~、いつかオペラの舞台でイリスさんのヴィオレッタをまた見たいものです。
2009-11-03 15:50
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JR北海道 ふれあいコンサート『C'est la vie~. 時の流れにのせて』part3 [音楽]
小さな空(武満徹)
幼い日の思い出をあたたかなメロディで綴った「小さな空」、イリスさんはこれまでずっとこの曲を歌いたくないと思っていた、でも最近は憧れをもって歌ってみたくなった、のだそうです。
そして、お父様のお話に…辛い記憶、確執、わだかまり、そして最後にお父様から言われた「ありがとう」の言葉。
寺島尚彦「さとうきび畑」
お父さんって呼んでみたい
お父さん、どこにいるの…
歌声から溢れ出す、深い深い思いにただただ涙…。
~休憩~
幼い日の思い出をあたたかなメロディで綴った「小さな空」、イリスさんはこれまでずっとこの曲を歌いたくないと思っていた、でも最近は憧れをもって歌ってみたくなった、のだそうです。
そして、お父様のお話に…辛い記憶、確執、わだかまり、そして最後にお父様から言われた「ありがとう」の言葉。
寺島尚彦「さとうきび畑」
お父さんって呼んでみたい
お父さん、どこにいるの…
歌声から溢れ出す、深い深い思いにただただ涙…。
~休憩~
JR北海道 ふれあいコンサート『C'est la vie~. 時の流れにのせて』part2 [音楽]
2009-10-26 14:53
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JR北海道 ふれあいコンサート『C'est la vie~. 時の流れにのせて』part1 [音楽]
5ヶ月近く前の話題になりますが^^;、イリスさんの歌を聴きに東京から北海道まで行ってきましたので簡単なレポートなど。
第99回 桑園 JRふれあいコンサート
C'EST LA VIE. 時の流れにのせて
2009.6.8 JR北海道本社ロビー
松尾香世子(イリス)/ソプラノ
武藤みさ/ピアノ
第99回 桑園 JRふれあいコンサート
C'EST LA VIE. 時の流れにのせて
2009.6.8 JR北海道本社ロビー
松尾香世子(イリス)/ソプラノ
武藤みさ/ピアノ
タグ:イリス 松尾香世子
天使のささやき~イリスクルージングライブ [音楽]
2008年8月30日 久里浜沖にて行われた『天使のささやき~イリスクルージングライブ』のレポートです。
久里浜の海、マリーナ、クルーザー…
普段なかなか経験できない、非日常空間の中で過ごした素晴らしく上質な時間。
久里浜の海、マリーナ、クルーザー…
普段なかなか経験できない、非日常空間の中で過ごした素晴らしく上質な時間。
ジョン・ラター「マニフィカト」 [音楽]
合唱団アレス・クラー The Second Concert
指揮 松岡 究/ソプラノ 松尾 香世子/オルガン 坂戸 真美
2008年6月28日(土) 14時開演 淀橋教会 小原記念チャペル
指揮 松岡 究/ソプラノ 松尾 香世子/オルガン 坂戸 真美
2008年6月28日(土) 14時開演 淀橋教会 小原記念チャペル
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